「スマホの次」見られず
今回CESで2度の汚点を残したサムスン。実は、業績の方も絶好調とはいかないようだ。サムスンは韓国の国内総生産(GDP)の約2割を占めるが、2013年10~12月期連結営業利益は2年ぶりに減益となった
サムスンの快進撃を支えてきたウォン安は是正され、ウォン高が進む。この状況下で、主力のスマートフォン(高機能携帯電話)「ギャラクシーS4」が、新興国の低価格スマホの追撃にあい、頭打ちとなっていることが、減益の主な要因とみられる。
CESではスマホの次を担う画期的な新製品の発表に期待がかかっていたが、結局スマホにとってかわるような新製品は見られなかった。
晴れ舞台で2度の屈辱に見舞われ、2014年は波乱含みの幕開けとなったサムスン。時代の「王者」も、盤石とはいかないようだ。
タオバオ仕入れからのニュース
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